シロカネアートスクール

公演履歴

南沢博子&SAクリエイティブフラメンコダンサーズ バレエとフラメンコによる9th Performance

南沢博子&SAクリエイティブフラメンコダンサーズ バレエとフラメンコによる9th Performance

>>>公演パンフレット(PDFファイル1.48MB)

2012年 6月25日[月]19:00(開場30分前)

草月ホール
東京都港区赤坂7-2-21 TEL:03-3408-9113
全席指定 4,000円

踊り: 南沢博子
   清水巴/石澤祐子/長谷川真貴/佐藤亜寿美(SAクリエイティブフラメンコダンサーズ)
 釋真莉菜(シロカネアートスクール)
 南リオ
フラメンコギター: 鈴木尚
ドラムス: 長谷川清司
構成・演出: 南沢博子
照明: 榊枝拓也(東原・斉藤照明研究所)
音響: よしとみたかつぐ((有)パルナス)
舞台監督 : 鈴木久宗(依田直之舞台監督事務所)
制作 : アンクリエイティブ
プロデュース : SunArts
主催: SAクリエイティブフラメンコダンサーズ

お問い合わせ・お申込み
アンクリエイティブ FAX:03-5458-0547/TEL:03-5458-0548(平日11:00-18:00)

E-mail:office@ancreative.net

SA事務局 FAX:03-3441-3890/TEL:03-3441-3853 (9:00-17:00)


毎年リサイタル公演を行なっている南沢博子が、4年ぶりに自らが率いるシロカネアート(通称SA)ダンサーズとの9回目のグループ公演を開催致します。

公演概要

 Part 1は、日本に於ける現代舞踊の草分けの一人とされる伊藤道郎の2作品と、バロックの曲にバレエとフラメンコの手法を用いた南沢振付の作品である。
南沢の舞踊生活の根源である伊藤の作品を、伊藤より直接の指導を受け、イトウマスクプレイヤーズのメンバーとして伊藤作品を踊ってきた岩田密江の監修により、現代に生きた作品として南沢が踊る。
またクラシック音楽にのせての創作は、南沢が得意とするところである。ジャンルにとらわれず、お洒落で品の良い大人のポエムに仕上げている。

 Part 2は、フラメンコギターとドラムスの生演奏による作品である。
ふつうのフラメンコには欠かせないカンテ(歌)をあえて排除し、対極の楽器であるドラムスを入れて、シンプルかつ異色な音楽編成を試みている。
一人の男性(フラメンコダンサー)がどこまでも追い求める女性(南沢)は、過去の思い出か、彼が創り上げた理想像か?

 毎回、様々なジャンルの演奏者を招き、オリジナリティ溢れる音楽によりその時々の心境を作品にしている南沢だが、今回もまたフラメンコギターとドラムスに、錚々たるベテランのミュージシャンを起用している。独特なリズムが重要な鍵となっているフラメンコで、日本で3指に数えられるギタリスト鈴木尚氏と、クラシックやジャズを始めとする様々な音楽に見事なドラミングを聴かせる、オールマイティなドラマー長谷川清司氏、という初の試みである。また男性フラメンコダンサー 南リオ氏は、フラメンコギターでもプロとして活躍している稀少なアーティストである。
この3人のゲストは、たびたび南沢の作品に関わっているメンバーで、南沢の意図するイメージを十二分に理解し、それ以上に膨らませてくれるだろう。
常にジャンルという枠で意識することなく自然体であるがままに感じ、独自の感性で踊っていく南沢だが、久しぶりのSAダンサーズとの作品で、出演者それぞれの溢れる個性を存分に活かし、リサイタルとはまた一味違う魅力溢れる舞台を創っている。

南沢作品について

 幅広い舞踊経験と繊細で豊かな感性により、これまでに多くの創作作品を生み出してきた南沢だが、その作品の特徴は、ジャンルに捉われないさまざまな舞踊テクニックをいとも自然に融合させ、優雅で品性の感じられる温かく深みのある舞台を創ることにある。観る者に押し付けるような どぎつい表現やアクの強いアピールを嫌い、あくまでも優しく柔らかく、ときにはお洒落に、繊細で明るい豊かな感情が込められている。観客が舞台から自由に多くのものを感じられるよう創られた作品である。

 南沢の作品のもう一つの特徴は、さまざまな音楽の起用である。これまでもフラメンコ、クラシックのほかインド音楽、ジャズ、アルゼンチンタンゴ、日本の端唄や童歌等、また生演奏でも各界に名だたるミュージシャンとの共演を試みてきた。さまざまな音楽、アーティストのもつリズム、呼吸、感情をつねに大切にし、それらに柔らかく寄り添い、共に創り上げていくという姿勢からなる作品創りである。

これまでに共演した演奏者

フラメンコギター(鈴木尚、今田央、日野道生ほか)、カンテ(加藤直次郎、手塚環ほか)、ピアノ(坂本紫、板垣光弘ほか)、フルート(荒巻朋康、益田真理)、ウード(常見裕司)、レク(和田啓)、津軽三味線(小山流家元・小山貢ほか)、二胡(玉欄ほか)、尺八(水川寿也)、ドラムス(長谷川清司)、ウッドベース(立花康彦)、ヴァイオリン、ヴォーカル、パーカッション等。

キャスト

バレエ&フラメンコ-南沢博子

南沢 博子幼少よりモダンバレエを故伊藤道郎岩田密江に師事。

クラシックバレエを愛川浪江、森龍朗、ロルフ・ヘップほか、フラメンコを香取希代子、渡邊薫、阿部悠美子、ホセ・ガルバンほかに師事。他タップダンス、ジャズダンス、モダンダンス等を勉強する。またピアノ、声楽、哲学、カウンセリング等、幅広く指導者として必要な勉強をも行う。

1978年シロカネアートスクールにてバレエの振付指導に当たり、以後毎年創作作品を発表。

87~90年スウェーデンに留学滞在。帰国後、スウェーデンでの研究の成果の一つとして、スウェーデンの子どもの歌に訳詞を付け、CD、絵本を出版、子どものためのバレエ組曲を発表。

フラメンコのクラスを新設。

99年研究生の主なメンバーでSAクリエイティブフラメンコダンサーズを結成、本格的に舞台にて活動を始め、フラメンコを主体にしながらもジャンルを超えた作品を発表。

ラテンパーカッション、津軽三味線、日本舞踊、カホン、朗読(ドラマティック・リーディング)、ジャズピアノ、ドラムスを学び、舞踊はもちろん自ら演奏や声による表現をも取り入れ、さまざまな作品を創作している。

社)現代舞踊協会会員、日本フラメンコ協会会員。

1999.5月 銀座博品館劇場主催「フラメンコ‘99」出演

2000.6月 SA 1st Performance「華たちの律動」(銀座博品館劇場)

2000.12月(財)アジアアートアソシエイション主催「RAPSODIA ESPANOLA」出演(虎ノ門ホール)

2001.5月 SA 2nd Performance「風に揺れる…華たちの鼓動」(俳優座劇場)

2002.6月 SA 3rd Performance「踊る時」(俳優座劇場)

2003.5月 SA 4th Performance「私の踊る時」(俳優座劇場)

2004.7月 SA 5th Performance「ゆれる時を踊って…」(俳優座劇場)

2005.4月 SA 6th Performance「風に/想い/踊る時」(俳優座劇場)

2005.10月 南沢博子「バレエとフラメンコによる秋のRomance」(アートスフィア)

2006.3月 南沢博子「バレエとフラメンコによる春の香、さくら幻想」(俳優座劇場)

2006. 9月 SA 7th Performance「華たちと風と木と…」(俳優座劇場)

2008. 9月 SA 8th Performance「私の日曜日/踊る時」(俳優座劇場)

2009. 4月 南沢博子「バレエとフラメンコによる時の幻想曲」(東京劇術劇場中ホール)

2009.10月 南沢博子「バレエとフラメンコによる水音のロンド」(俳優座劇場)

2010.12月 南沢博子「バレエ ジャズダンス フラメンコによる 木蔭のコンチェルト/カフェにて」(東京劇術劇場中ホール)

2011.10月 南沢博子「バレエ ジャズダンス フラメンコによる カフェにて~その後~」 (俳優座劇場)


フラメンコ-南リオ

兄の影響で12歳よりフラメンコギターを始める。

伊藤日出夫、飯ヶ谷守康、エンリケ坂井各氏に師事。

第2回コンクルソ・デ・アルテ・フラメンコ東京で3位入賞。1992年初のギターコンサートを催し好評を博す。

フラメンコ舞踊をクーロ宮田、水沢明雄、アドリアン、イスラエル、トーマス各氏他に師事。

ステージ、タブラオ、イベントにギター演奏、及びフラメンコ舞踊にて出演中。

昨年は2回のリサイタルを催し、精力的に活動している。

木南 利夫

フラメンコギター-鈴木尚

1984年スペインへ留学、セビージャのマノロ・マリン舞踊学院にてプロデビュー。

スペイン国営TV、フェスティバル、タブラオ等に出演。

帰国後、フラメンコグループ「サマラ」を結成、90年ソロコンサート開催。

89、93、95年、スペイン南部のヘレス・デ・ラ・フロンテラに滞在、ペ-ニャ・フラメンカを中心に地元アーティストとの交流を通して研究活動。

99年アルバム「ラ・ダンサ・デル・アルテ」発表、新宿エル・フラメンコにて記念コンサート。

04年ヘレス・デ・ラ・フロンテラにてフラメンコフェスティバルの「曾根崎心中」公演に参加。

同年2ndアルバム「船着場」をリリース。

鈴木 尚

ドラムス-長谷川清司

尚美高等音楽学院、東京芸術大学別科卒業。

塚田靖、Marbin"smitty"Smith、Frank Malabe、Paulo Bargaに師事。

猪俣猛とセパレーション、ダン池田とニューブリードを経てフリー。

1987年ジョン海山ネプチューン・カルテットでNYフィッシャーホールに出演。

NHK交響楽団等多くのオーケストラと共演多数。

2000年自己のグループ tickStick 結成、01年ファーストアルバム制作。

03年ドラム・メソッド出版。TAMA DRUMエンドーサー。

森山良子を20年間サポート。

NHKのTV番組のレギュラーを25年間勤める。

現在はレコーディング中心にライブ活動も展開。

長谷川 清司

フォトギャラリー
岩田密江監修による伊藤道郎作品

Scene1.蓮の国

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Scene2.ゴリウォッグのケーキウォーク

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トランペットの詩
            
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トランペットの詩 札幌交響楽団トランペット奏者 前川和弘氏
『トランペットの詩』に寄せられた感想
 
まぼろしの女
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