シロカネアートスクール

講師紹介

プロフィール 代表:南沢 博子
南沢 博子

幼少よりモダンバレエを故伊藤 道郎岩田 密江に師事。

クラッシックバレエを愛川 浪江、森 龍朗ほか、フラメンコを香取 希代子、渡辺 薫ほかに師事。他タップダンス、ピアノ、声楽、哲学、心理カウンセリング等、幅広く指導者として必要な勉強を行う。

1987~90年
スウェーデンに留学滞在、バレエ、ジャズダンス、モダンバレエを習得。
 
帰国後、ホセ・ガルバン、阿部 悠美子ほかにフラメンコを師事し、いっそうの研讃を積む。

1998~99年
ラテンパーカッションを学ぶ。

2003~04年
津軽三味線を学ぶ。

2005~11年
日本舞踊を花柳 美紀豊に師事。

2007~08年
カホンを加藤 直敬に師事。

2009~11年
朗読(ドラマティックリーディング)を栗原 宏に師事。言葉による表現法を学び、いっそう舞台表現の幅を広げる。

2010年
ロベルタ・ウォーラックのMethod Actingのワークショップに参加し、自然体で演じる感情表現を学ぶ。

ジャズピアノ、ドラムス、パーカッション、カンテ、ジャズヴォーカル、声楽、端唄などを勉強し、よりゆたかな表現を探求している。

(社)現代舞踊協会会員、日本フラメンコ協会会員

指導歴
1978年~
シロカネアートスクールにてバレエの指導にあたり、教室発表会にて振付を担当する。
1983年
シロカネアートスクール15周年記念公演(ゆうぽうと)の一部の構成・振付を担当。
公演後、岩田 密江の後任としてバレエ教室の責任者となる。
1991年
シロカネアートスクールにフラメンコ教室を新設、指導にあたる。
1991~93年
北豊島高等学校土曜講座モダンバレエ講師を務める。
1996年
佐藤 光兆の後任としてシロカネアートスクールの代表に就任。
1998年
シロカネアートスクール30周年記念公演(メルパルクホール)を開催。
1999年
港区立白金小学校にて「総合的な学習」の研究授業講師を務める。
2000~09年
新宿産経学園講師を務める。
2007年
シロカネアートスクール40周年記念公演(めぐろパーシモンホール大ホール)を開催。
2017年
シロカネアートスクール50周年記念公演(銀座ブロッサム)を開催。
1984~現在
第15~29回の教室発表会を開催する。

ステージ活動

幼少より毎年発表会に出演するほか、公演、イベント等に多数出演。

1978年
シロカネアートスクール発表会にて振付を担当。以後毎年作品を発表する。
1983年
シロカネアートスクール15周年記念公演(ゆうぽうと)にて、バレエ、ジャズダンス、タップダンス、フラメンコ、インド舞踊を取り入れた創作作品を発表、主演する。
1995~96年
スウェーデンでの研究の成果の一つとして、スウェーデンの子供の歌に訳詞を付け、CD、絵本を出版、子供のためのバレエ組曲を発表。
1998年
シロカネアートスクール30周年記念公演(メルパルクホール)を開催。全てオリジナルの小品、組曲等のほか、バレエ、タップダンス、フラメンコの生徒、研究生およびスタッフ全員による創作作品を発表、主演する。
公演後、研究生の主なメンバーで「SAクリエイティブダンサーズ」を結成。
1999年
「南沢 博子&SAクリエイティブフラメンコダンサーズ」として博品館劇場主催「フラメンコ99」に出演。
2006年
日本舞踊「美紀豊会」に出演し、『禿』を演じる。
2007年
シロカネアートスクール40周年記念公演(めぐろパーシモンホール大ホール)を開催。創作作品を発表し、自らバレエ、フラメンコ、バイレ・エスパニョールで出演。
2010年
日本舞踊「美紀豊会」に出演し、『櫓のお七』を演じる。
南沢博子&SAフラメンコダンサーズ『ギター・カンテ・ドラムスによるDANCE LIVE』を開催。
2000~12年
博品館劇場(第1回)、俳優座劇場(第2~8回)、草月ホール(第9回)にてフラメンコを主体とした「南沢 博子&SAクリエイティブフラメンコダンサーズ」パフォーマンス公演を主催し、フラメンコを主体にしながらもジャンルを超えた作品を発表。
2005~12年
アートスフィア(第1回)、俳優座劇場(第2,4,6回)、東京芸術劇場(第3,5回)、ル テアトル銀座(第7回)にてリサイタル公演を開催。
2008~16年
SACDライブ(第1~6回)を開催。
2016年
南沢博子ライブ『MY Favorite Things』、『My Favorite Things Vol.2』を開催。

作品について

 幅広い舞踊経験と持って生まれた繊細で豊かな感性により、これまでに多くの創作作品を生み出してきた南沢だが、その作品の特徴は、ジャンルに捉われないさまざまな舞踊テクニックをいとも自然に融合させ、優雅で品性の感じられる温かく深みのある舞台を創ることにある。観る物に押し付けるような どぎつい表現やアクの強いアピールを嫌い、あくまでも優しく柔らかく、ときにはお洒落に、繊細で明るい豊かな感情が込められている。観客が舞台から自由に多くのものを感じられるよう創られた作品である。

 南沢の作品のもう一つの特徴は、さまざまな音楽の起用である。これまでもフラメンコ、クラシックのほかインド音楽、ジャズ、アルゼンチンタンゴ、日本の端唄やわらべうた等、また生演奏でもフラメンコギター、カンテはもとよりピアノ、フルート、ヴァイオリン、ヴォーカル、パーカッション、ウード、レク、津軽三味線、二胡、尺八、ドラムス、ウッドベースなどのアーティストと共演を試みてきた。さまざまな音楽、アーティストのもつリズム、呼吸、感情をつねに大切にし、それらに柔らかく寄り添い、共に創り上げていくという姿勢からなる作品創りである。

作品への想い

 舞踊と音楽に関し、幼児より幅広い教育を受けてきた私は、自分の中にジャンルという区分が無く、沢山の要素が共存しています。1983年に初めての作品を創作した時から、舞台という空間で自分の一部ではなく全部を自由に表現するためには、それらを自由に使わなければ出来ないと感じ、以来28年間そのように作品を創ってきました。

 今でこそ「コラボレーション」という言葉をよく聞きますが、西洋人でもジプシーでもない私、そしてまた日本古来の伝統に染まって育った訳でもない『ありのままの私』を表現するために私がやってきたことは、様々な音楽や舞踊テクニックを用いていても、私の中では『自分が今持っている手段を使って自身を表現する』というただ一つの作業であり、いわゆる「コラボ」とは異なるものだと感じています。私がその時々に表現したいと思う自分を作品に託し、自然にでてくる様々な表現手段から、次にはいろいろなジャンルのアーティストを必要とし、一緒に舞台創りをすることになるのです。

 公演を行うことにより、多様な文化の中で生活している現代人に、舞台でもジャンルにこだわらないのは自然なことだと気づいて、何も考えずに舞台を楽しみ、そこから自由に多くのものを感じ、静かな感動という幸せを胸に帰途についていただきたいと願っています。

南沢博子

南沢 博子

現在、舞台活動と後進の指導に情熱を持って当たりながら、合間をぬってライブハウス(タブラオ)等のステージにも積極的に出演。また常に新たな表現法、より豊かな世界を求めて、さまざまなジャンルの勉強を続けている。


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